第4章は様々なミュージシャンが見せた“顔”を語る。毎週、BSで観る克也さんは、海外情報量の豊富さ、若いミュージシャンへの温かいまなざし、80歳という年齢を全く感じさせない。克也さんの話を編集が書き起こした本だし。第5章はバンド活動、役者など個人の活動について。出演したミュージシャンとのポラロイド写真もいっぱい(小さいけど)。「警察だぁ~!」とか、まさにそれ(YMOの「増殖」、「SNAKEMAN SHOW [3]」です)。第1章はラジオで洋楽に目覚め、福山から東京に出てきてクラブの司会やディスコDJとなるまで。“このミュージシャンはどういう人間なんだ、という情報が大事”、この言葉は、克也さんの真骨頂だろう。70年代のアメリカでdope comedyとして有名だったチーチ&チョンも参考にしたと。でも、読み進めるうちに、そんなのどっか行った。“洋楽版の黒柳さん”、といつも思う。・・・とはいえ、税込み2,640円って、高すぎるよ~!! 読みだして、最初はそう思った。裏話たっぷりで興味深い。ウルフマンはキリスト教会が資金提供するメキシコの海賊ラジオ放送に出ていたとか、オプラ・ウインフリーとの“類
桑田さん最高💕
- by ガボッチョ,
2024-03-21 14:28:04
4.3/
5stars
どの曲も心踊るものばかり‼️絶対買うべき
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