1986年本作の発表当時の頃からオフコースのヘヴィーリスナーだった自分は小田さんのLA録音の初ソロアルバムである本作を聴いて、なんて演奏が上手いのだろう(あくまで歌モノアレンジとしてです。大名盤‼︎。2ndソロアルバム『BETWEEN THE WORD & THE HEART』(88年)も同じく素晴らしい作品です。その完成された音は2017年現在聴いても全く色褪せることはありません。dsとbはロックバンドTOTOのオリジナルメンバー(スタジオセッションミュージシャンでもあります)の今は亡きジェフポーカロとデヴィッドハンゲイト(健在です)、レコーディングエンジニアはオフコース時からのビルシュネー、マスタリングエンジニアはなんとあの重鎮(故)ダグサックス!悪い訳がありません。しかしながら従来盤のサウンドが最高に心地良いサウンドだと思います。音場、空間再現も壊してしまう恐れがあります。テクニカルなものではありません)、なんて音がいいのだろうと感動していたのを今でも覚えていますが後にサポートミュージシャン、レコーディング、マスタリングエンジニアを知り驚きました。いや、してはならないと思います。
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